別れの季節

『春は別れの季節』という定番のフレーズがありますが、
今年の春は、私にとって辛い別れが続きました。
3月19日にリーベの幼なじみデータくんの飼い主さんが
永眠されたとご主人から連絡がありました。
闘病中であることは伺っていましたが、まさかー。
結婚して初めて故郷を離れて生活をし、
周りに誰も知り合いのいない中で初めでできた友人でした。
とても気さくで朗らかな方でいつも笑顔ー。
小さい頃からそこに住んでいた彼女は、
近所のいろいろなことを教えてくださり、
人の輪も広げてくれました。
リーベとデータくんが仲良しだからと
私の妊娠中はリーベの散歩も引き受けて下さいました。
4年前、出産直前に今の家に引越しをしてからは
慣れない育児や忙しさを理由にたった1度お会いしただけでした。
その時は息子を連れていたためリーベはお留守番だったので、
「次はリーベちゃんも一緒に」と話していたのに、、、。
次は来ないままお別れになってしまいました。
祖母の時もそうでしたが、『いつでも会えるから』ではなく、
今、会える時に会うことが大切。
2人とも「この次は、、、。」と思っていながら
会えずに永久のお別れをすることになってしまいました。
ご冥福を心からお祈り致しますー。